入退室管理システム
iDoors

増え続ける扉の遠隔監視、 予約解錠のご要望

「予約と受付を無人化したい。」「扉の出入りを遠隔監視したい。」「QRコードやICカードでオートロックを解錠したい。」「勤怠管理システムと連動させたい。」など、従来の入退室履歴管理だけでなく様々なご要望が増えています。入退室管理システムは大きく分けてスマートロックと呼ばれる電池で動くタイプと、扉の中に配線工事を行う電気錠タイプに分かれますがiDoorsは電気錠タイプです。誰が、いつ、どの扉に入退室を行ったかを管理者はクラウドの管理ツールで確認でき、APIでシステム連携も可能です。

iDoorsの特長

複数拠点の入退室をクラウドで一括管理

Web上の管理画面から複数拠点、複数扉を集中管理できます。誰がいつ、どこにいるのかをパソコン、スマートフォン、タブレットから確認が可能です。例えば「3階会議室」「資材置き場」など部屋に入るための扉に名前を設定すれば、所在確認ページで社員やゲストが今どこにいるのかをリアルタイムで確認することができます。この機能は複数拠点でも同じページで検索が可能です。

複数拠点の入退室をクラウドで一括管理

鍵の開閉をクラウドで遠隔操作

Web上の管理画面から登録した各扉の電気錠を遠隔で解錠することができます。また、カレンダーから解錠時間をあらかじめ設定しておくこともできます。例えば月曜日から金曜日の9時から18時は常時解錠し、それ以外の日時ではICカードなどで認証しないと入室できないなどの設定です。管理者は現地に行かなくても管理画面から設定を行え、扉の開閉状態、施錠状態も確認することができます。

鍵の開閉をクラウドで遠隔操作

一時的に入様々な認証方法に対応

一般的になったICカードや暗証番号(テンキー式)だけでなく、QRコードや顔認証にも対応します。設置する環境によって雨ざらしになる場合などには防水型のリーダーをご提案することが可能です。また、動作確認が必要ですが、現在使用中のICカードがあるなどの理由でご指定のリーダーがある場合にはお預かりして互換性のテストも行いますのでお気軽にご相談ください。

一時的に入様々な認証方法に対応

ご利用シーン

オフィス

複数の支店がある、同じビルでもフロアーが分かれている、社員数が多いなど、様々な企業にご利用いただいています。入退室履歴管理だけでなく、出張で他の支店に行った際に一時的に入室許可を設定するなどWeb上の管理画面から行うことができます。扉の異常や警報があった場合、管理者用メールアドレスにアラートを通知することもできます。

オフィス

宿泊施設

1グループのみ宿泊できる施設も増えつつあります。宿泊予約期間だけ出入りできるQRコードやパスワードなどを発行することができますので、運営本部が施設と離れていても現地に行かなくても遠隔操作で設定が可能です。IPインターフォンとセットで設置すれば映像で予約者確認を行うこともできます。

宿泊施設

スポーツジム

インストラクターがいない無人のスポーツジムが増えました。サウナなども併設し、予約した人だけが使用できる場所も増えているようです。予約システムとの連携ができるiDoorsなら決済まで完了することができ、コストを抑えながら少人数での運営が可能になります。清掃員は常時入室できるカードを発行すれば効率よく巡回することができます。

スポーツジム

レンタルオフィス

働き方が多様になるにつれ、駅前などに短時間仕事ができるレンタルオフィスが増えました。常時使用する会員にはカードを発行し、出張など急な用途で使用する人にはQRコードを発行するなどの運用が可能です。予約システムとの連携を行えば利用者は円滑に入室でき、運営側も無人にて受付を完了することができます。

レンタルオフィス

室内ゴルフ練習場

スポーツジム同様に一人でもグループでも利用できる練習場が増えています。会員制のBARと併設されている店舗もあります。ICカードでの運用の場合は新規でデザインした会員カードの印刷も承っております。会員カードは営業時間だけ入室できる設定にしておくことによって営業時間外は解錠しないようにできます。

室内ゴルフ練習場

倉庫・工場

敷地が広い倉庫や工場の場合、扉付近にインターネット環境があるとは限りません。LAN配線を行うだけで工事費が上がってしまいます。この場合、SIMの契約が必要となりますが、SIMルーターとiDoorsエッジ(制御盤)をつないでクラウドにつなげることができます。通信環境のテストが必要になりますが、ご相談ください。

CREONE

iDoorsの活用例

予約から入退室までを完全非対面に

STORES予約サイトで予約登録を行うと、iDoorsリザーブ経由でiDoorsクラウドにユーザー情報やドアの利用予約が登録される仕組みとなっています。本サービスをご利用になる際には、iDoorsリザーブ及びSTORESの契約が必要となります。

予約から入退室までを完全非対面に
予約サイト連携図

入退室の履歴をタイムカードとして使用可能

クラウド勤怠サービスとのAPI連携により出勤・退勤時の入退室履歴を勤怠管理に紐づけることにより面倒なタイムカードの管理が不要になります。奉行勤怠管理クラウドとの連携対象は「奉行Edge勤怠管理クラウドfor奉行クラウド」になります。「for奉行〇〇シリーズ」(例:11シリーズなど)は非対応となります。

入退室の履歴をタイムカードとして使用可能
勤怠サービスとの連携図

iDoorsの機能

遠隔解除

カード・暗証番号・QRコード・顔認証の認証方法に対応した集合玄関機です。防水性が非常に優れているので屋外に設置する案件に適しています。

一回解錠
遠隔操作で一回だけ解錠させる機能
連続解錠
遠隔操作で連続して解錠させる機能 (常時開放させたい時に利用) ※連続解錠時はドアを閉めても施錠致しません。
施錠
連続解錠後に遠隔操作で施錠させる機能
遠隔解除

複数の拠点の入退室を一元管理

1つの管理画面で複数拠点を集中管理できます。 誰が、いつ、どこにいるのかを外出先のパソコン、スマートフォン、 タブレットから確認が可能です。

複数の拠点の入退室を一元管理

アラートを通知

ドアの異常や警報はもちろん、誰がどこに入室したという情報も「管理用メールアドレス」に登録されたアドレスに通知が可能です。システム異常や予期せぬ入退室があった場合にも安心です。

アラートを通知

リアルタイム入室状況

所在確認ページで社員やゲストの所在が簡単に確認可能です。リアルタイムで誰がどこにいるのか、複数の拠点でも同ページで確認で きます。 また、監査の際に最新の情報を簡単に提示できます。

リアルタイム入室状況

解錠時間をあらかじめ設定

設定した時間帯が訪れると自動で解錠を行います。 例えば営業時間内は常時解錠することによりいつでも入室が可能とし、 営業時間外は認証しないと入室できない、といった制限が可能です。

※ 図では平日は9時~18時まで常時解錠、その他の時間帯と土日、休業日には 制限がかかっています。 ※ 休業日は設定した休日のことを指します。

解錠時間をあらかじめ設定

顔認証システムと連携

顔認証+体表面温度測定+マスク検知を搭載したスクリーニング機 能に加えて、顔認証によるiDoors機能のドア解錠・ログ管理などが 可能です。

顔認証システムと連携

認証リーダー

 
BR-6255
BR-6255
BRC-6355
BRC-6355
ATW-M11
ATW-M11
防水
認証方法 カード カード / テンキー QRコード
外形寸法 80.5×40.5×14.7mm 110.7×75×18.2mm 48×124.4×48.4mm
特徴 クラウド勤怠サービスとのAPI連携により出勤・退勤時の入退室履歴を勤怠管理に紐づけることにより面倒なタイムカードの管理が不要になります。奉行勤怠管理クラウドとの連携対象は「奉行Edge勤怠管理クラウドfor奉行クラウド」になります。「for奉行〇〇シリーズ」(例:11シリーズなど)は非対応となります。 最も普及しているFelica・Mifareカードに対応した小型カードリーダーです。小型なのでドアフレームなどにも設置でき、屋外にも設置できる防水型です。認証時に音とLEDランプが赤から緑に変わることにより確実なアクセス操作ができます。 卓上型としても使用できるQRコードリーダーです。本体からUSBケーブルが出ており、iDoorsエッジに接続するすることができます。

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