事務所やアパート部屋探しってもう少し便利にならないでしょうか・・・。
昨年末から東京営業所の場所探し、弊社社員のアパート探しと立て続けに不動産物件めぐりを経験しました。お願いした不動産屋さんも頑張って探してくれたので、なんとか2月から営業を開始することができたのですが、今回感じたことがあります。 「鍵の受け渡しって本当に無駄な時間やな・・・。」 まずは不動産屋さんの無駄は、鍵の貸し借りって時間とコストの無駄でないでしょうか。電話代、従業員の人件費、移動にかかる費用など、本当に細かく考えてしまいます。休日等で鍵の貸出ができなければお客さんに見せる機会もなくします。 次はお客さんにとっての無駄。私のように他府県から探しに行く者にとっては鍵が借りられなくて見たい物件が見られなかったり、待ち時間ができてしまうのは苦痛ですね。これが大都会 東京でも同じように行われているのです。そこで今回ご紹介する方法ではいかがでしょうか。 「マネージメントロックを活用する」 マネージメントロックはシリンダーICロックの上位機種です。ICカードキーだけでなく、暗証番号でも解錠できます。最大の特徴は「夜中の12時になると暗証番号が自動的に変わる」ことでしょう。暗証番号は便利なのですが、口伝えに暗証番号が漏れてしまうと誰でも入ることができてしまう危険性があります。定期的に変更をお勧めしてもなかなか実行されません。暗証番号を入力するための数字が毎回違う場所に表示される商品はありましたが、自動的に暗証番号が変わる商品はありませんでした。 「暗証番号はPCのソフトで管理できます」 では暗証番号はどのように管理するのでしょう。PCにソフトをインストールし、設置した扉に名前をつけます。Kマンション 101号室 のようにです。部屋を見たい人が出たときには、管理している人に電話で確認すればその日だけ解錠できる暗証番号を聞くことができます。わざわざ鍵を借りに行かなくても良いのです。今まで鍵の貸し借りに費やしてきた時間やガソリン代、人件費を計算してみてください。いったいいくらになるでしょうか。もちろん、契約が決まりましたら自動で変わらないように設定することが可能です。 「緊急時には鍵で解錠できます」 「そんなに高機能なのに壊れたら開けられないのでは?」確かに緊急時用の解錠方法があれば安心です。マネージメントロックは鍵を残して設置することも可能です。通常はICカードや暗証番号で運用し、緊急時のみ鍵で対応する方法での運用が便利です。鍵に付けられるキータグタイプを使えば、常時緊急用の鍵があるので安心です。 インターネットで携帯電話からでも部屋探しができる時代です。実際に部屋を見る段階でももう少し進化して便利になっても良いのではないでしょうか。弊社ではサンプル台を活用してご説明させていただきます。ご遠慮なくお申し付けください。