顔認証は本当に不便なのか
IDマネジメントの小松です。 最近商業施設やパチンコ店に至るまで発熱していないかを測ってからでないと入店できないケースが増えてきました。スタンドに付いた認証機に顔を映した経験をした方も多いともいます。 弊社の取扱商品ProFaceX TDも不特定多数の出入り場所に設置して熱検知のみ行う機能が付いています。 しかしながら我々は扉をオートロックにするご提案をしてまいりました。熱を測るだけでなく、発熱者は扉が開かないようにして入室を制限するべきだと考えています。オフィスなどで熱検知のオートロックシステムをご検討の方はご遠慮なくお問い合わせください。 さて、「顔認証よりカードや指紋認証の方が認証が早くて便利!」とのご意見を聞くことがあります。確かに以前の顔認証機はディスプレイの処理速度が遅く、表示された枠の中に顔を調整しなければならない機器が多かったので認証までに時間がかかりイラッ!としてしまう物もありました。しかしながら、最新の機器は驚くほど認証スピードが速まり、2mほど離れていても認証するので扉の前に歩を進めた時には電気錠が解錠されているのでストレスなく出入りができます。 「様々な高さのスタンドを選べられる」 一般的にカードリーダーや照明スイッチを設置する際、床下から1.250mm~1.300mmの高さに設置することが一般的です。ただこの高さに顔認証機を設置してしまうと車椅子を使用している方や、小柄な方は認証するのに不便を感じてしまいます。標準的な高さに設置された顔認証機が設置されている場合には不便だと感じる方も多かったと思います。 ProFaceXには様々なスタンドが用意されており、設置する場所に応じて高さを選ぶことができます。また、壁に設置する用の取付金具もまもなく発売され、高さを上下に動かすことが可能です。IDマネジメントではお客様のニーズに合わせて選択できるように準備していますので、お気軽にお問い合わせください。