鍵管理で使用権限の暗証番号を毎回変更する方法
こんにちは。小松です。 とてもセキュリティ性が高い鍵や、管理用ICカードをCREONEを使って使用履歴管理をしたいとのお問い合わせがあります。従来の運用では使用できる社員(ユーザー)を登録し、使用権限を決めた鍵やICカードしか使用できないようにするのですが、さらにセキュリティ性を高めた運用をご希望されるケースもあります。 ・鍵やICカードを使用する際、毎回管理者の許可が必要 鍵やICカードを使用する際に管理者に連絡を入れます。管理者は毎回違う暗証番号をKEYWIN5の管理ソフトを使い、自動的に暗証番号を作成し、使用希望者に暗証番号を通知します。桁数は4~12桁を設定することができます。 CREONE鍵管理_暗証番号を毎回変更する運用 画像が悪く申し訳ありません(汗)例では田中 一郎さんが管理者に連絡し、管理者はボタンをクリックするだけでランダムな暗証番号を作成することができます。管理者は表示された番号を保存し、伝えます。番号を聞いた田中 一郎さんはテンキーで入力し必要な鍵またはカードを抜き取ります。 別の方法で一時的に使用許可を与えたり、遠隔でも管理者が自分のカードをかざした時しか暗証番号を入力できないなど、とても高度な管理も行うことができます。 さらにカメラを設置して本人確認を行うなども可能です。 これらのシステムを2017年3月7日火曜日から10日金曜日まで、東京ビッグサイトで行われるSECURITY SHOWでご覧いただけます。 是非ご来場いただき体験ください。