設置例:マンション・不動産管理会社
- 管理鍵数
- 32本
- 設置シリーズ
- Basicシリーズ
- 設置台数
- 9001B×1台
- 使用履歴の保存
- 無し
- その他
- CREONEのKeyBoxで一番シンプルな商品です。鍵を預けるシステムの駐車場や、管理人や警備員の常駐スペースでの鍵管理に便利です。設置後に管理する鍵が増えた場合も、1台のメインキャビネットで増設用キャビネットを15台まで増やす事ができます。
CREONEのKeyBoxは目的や管理する鍵の数で扉数やサイズ、増設用キャビネットの種類をお選びいただき、自由に組み合わせることができます。1台のメインキャビネットで最大15台の増設用キャビネットを管理することができ、Controlシステムでは機器をネットワークでつなげて数千本の鍵を一元管理することも可能です。
PC管理ソフトKeyWin5はインテリピンを経由して1本1本の鍵を管理します。鍵をインテリピンに付け、キャビネット内のキーラックに差し込みます。インテリピンはそれぞれ固有のIDを持っていますので、ソフトで履歴を調べたり、使用権限、使用有効期間、使用できるグループを設定したりすることが簡単に行えます。
本システムでは2種類のソフトがあります。KeyWinLightはSystemシリーズでオプションとして使用でき、USBメモリーを使ってデーターの送受信を行い履歴や利用者を管理できます。KeyWin5はTCP/IP設定ができるので、同じネットワーク内で複数台設置した本体の利用状況を遠隔地からでも確認することができます。
管理物件数が増えるほど、鍵やICカードの貸出の管理方法が煩雑になってきます。清掃業者や電気・水道設備など鍵の貸出だけでも時間を取られていないでしょうか。暗証番号に有効期間や有効回数の設定、使用履歴管理ができるので、修繕など期間が決まった作業者への鍵の貸出などで有効活用できます。自転車シェアや民泊など様々なニーズが生まれ、今まで一般的に使われてきたドアノブなどに引っ掛けて使用する鍵管理BOXでは対応しきれなくなってきました。よりハイレベルな鍵管理が必要になった際にはご相談ください。
世界中で繰り返されるテロ事件、日本でも十分な警戒が必要ではないでしょうか。大都会でインフラがテロの対象にならないよう様々な対策がなされているとは思いますが、本システムであれば数千本の鍵管理が必要な場合、拠点が複数ある場合も対応することができます。作業者をグループ分けして鍵を使用できる時間帯や期間を設定したり、不正使用時には管理者に通知する、カメラなどでKeyBox設置場所を確認し、管理者が承認した際に暗証番号を入力できるようにするなど、用途に合わせたシステムを構築できます。
人気車種の盗難被害は増加しています。販売前の自動車だけでなく、車検、メンテナンス、ガラスコーティングなどでお客様の鍵をお預かりすることが多いのではないでしょうか。警備会社との契約や防犯カメラなど盗難対策をされている会社がほとんどだと思われますが、KeyBoxでお預かりした鍵を管理すればセキュリティ性はさらに上がり、お客様にサービスだけでなく安心感も提供できます。KyeBoxの各扉にセンサーを設置してこじ開けなど不正解錠があった場合にはブザー、回転灯などで外部に異常を知らせることができます。
業務の拡大に応じて管理する鍵は増えていきます。支店や店舗が増えれば車や警備用会社のICカードなども増えていくでしょう。最近ではネットバンキングにアクセスするにもICカードが必要になってきました。使用できる鍵を制限し、管理することによりセキュリティ性が向上します。もし既に設置されている入退室管理システムがある場合は、使用中の認証機をCREONE KeyBoxに接続し、認証してからでないと鍵を取り出せないように設定が可能です。ICカードなどの登録設定が別のシステムにならず、認証時間が鍵を取り出した時間であると管理することができます。
学校や病院は部屋数が多い為、膨大な鍵を管理しています。屋上に通じる扉や、部外者立入禁止区域の鍵、研究用薬品の保管庫の鍵など重要な鍵も少なくないはずです。より重要な情報や薬品を取り出す際に二人の暗証番号が必要なダブル認証や、暗証番号に使用できる時間帯や有効期間の設定、オプションでリーダーを設置してICカードや指紋・顔認証などをパスしてからでないと暗証番号を入力できないように設定することも可能です。ご希望にあわせてメーカーのみ作成できる複製が困難な鍵もご提案しますのでご相談ください。
暗証番号やプログラミングを入力する為のキーパッドがキャビネットに装備されています。暗証番号は1~8桁の数字を自由に設定でき、キーパッドの上部に付いている緑色のダイオードが点滅することにより作動状態を表示し、作動モードに入ると点滅が早くなってお知らせします。18,32,216個の鍵フック付き、または6枚の扉付収納ボックスタイプからお選び頂けます。
キーパッドにデジタルディスプレイが付いているので、入力時の誤動作を防ぎ、最大500ユーザー(暗証番号を1~8桁)の登録と3600件の操作履歴を残すことが可能です。KeyWinLight管理用ソフトをPCにインストールしてユーザーと履歴を管理する事ができ、USBメモリーをキャビネット内のUSBポートに差し込み管理者暗証番号を入力してPCで処理したデーターの送受信を行ないます。
TCP/IP設定ができ、最大100キャビネットまで同じネットワーク内で管理する事ができます。鍵を個別のIDを持つ棒状のインテリピンに付け、キャビネット内のキーラックに差し込むと本体が認識し、KeyWin5専用ソフトで管理する事ができます。ユーザーごとの使用有効期限の設定、不正使用などの警告を管理者に通知する機能など、よりセキュアな鍵管理が可能となります。
キャビネットの中ではなく、壁や金庫の中にキーラックを設置します。KEYCONTROLよりもスペースをとらずにたくさんの鍵を管理する事ができます。部屋全体を鍵の保管庫とする場合は扉に入退室管理システムや防犯カメラを付け、よりセキュリティ性を高めて鍵管理を行う事が可能です。使用するソフトやインテリピン、増設できる外部機器はKEYCONTROLと同じ内容となります。
インテリピンはKEYCONTROLとKEYRACKで使用します。 2種類あり、アンロックタイプとロックタイプ(溝あり)があります。アンロックタイプは価格を抑えて設置が出来ますが、権限が無くてもキャビネットから抜く事ができます。権限のない不正使用の場合は履歴や管理者への通知、ブザーなどで警告する事ができ履歴も残ります。ロックタイプは権限が無ければキャビネットから抜く事ができません。導入の際に選択していただく必要があります。
iDoors Airはインターネット回線が来ていなくても無くても3G回線を利用してiDoorsクラウドのサービスをご利用いただく事が出来ます。Systemシリーズの外部認証機をiDoors AirにすればKEYBOXを操作できる権限を遠隔から変更する事ができます。インターネット工事が不要なので、レンタルオフィスの共有会議室やマンションのカーシェア、民泊の鍵の受け渡しなどに活用できます。
詳しくはこちらをご覧ください(PDF)BASIC | SYSTEM | KEYCONTROL | KEYRACK | |
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使用履歴の保存 | ー | KeyWinLight | KeyWin6/ IoTプラットフォーム | KeyWin6/ IoTプラットフォーム |
外部リーダーの接続 | ー | 可能 ※3 | 可能 | 可能 |
増設用キャビネット | 15台 | 15台 | 25台 ※1 | 25台 ※1 |
ネットワーク設定 | ー | ー | 可能 | 可能 |
インテリピン | ー | ー | 可能 ※2 | 可能 ※2 |
CREONE ValueBoxシリーズは、KeyBoxよりもサイズが大きくなり、ファイルや貴重品の管理に適したセキュリティボックスです。KeyBoxをメインキャビネットにして増設用キャビネットをValueBoxにすることにより鍵だけでなく重要書類などの貴重品も一緒に管理する事ができます。ValueBoxは「貴重品管理システム」のページで詳しくご紹介いたします。
KEYCONTROLとKEYRACKはTCP/IP設定ができ、最大100キャビネットまで同じネットワーク内で管理する事ができます。鍵がどのキーラックにあるのかイラストで表示が出来ますし、使用している人を検索する事も可能です。拠点間でのVPNなどネットワークの構築と設定、情報セキュリティもワンストップでご提供いたしますのでご相談ください。詳しくはオフィスのセキュリティでご説明しております。合わせてご覧ください。
CREONEのシステムは暗証番号での運用が基本ですが、System、KeyControl,KeyRackはオプションで外部認証機を接続できます。Systemでは外部認証機で認証後に本体のテンキーを入力できるのでダブル認証としてお使いいただけます。
KeyControl,KeyRackは外部認証機を認証させれば個人を特定し、権限のある鍵を使用することができます。FeliCaやMifareなどのICカードを社員証で使用している場合は1枚のカードで便利に管理でき、よりセキュリティ性を高めたい場合は指紋認証などのシステムとも組み合わせることができます。
現金郵送や飲食店などに食品を納品する業務は、預かっている鍵を持って決められたルートを回ります。すでにこのような業種の企業様にCREONEのシステムを導入した実績がありますが、移動中の鍵束を追跡したいとのご要望があります。カギ束LocaTorは地図上にデバイスの位置情報を表示させることができ、どのように移動したかも管理することができます。CREONEのシステムと組み合わせれば鍵の紛失対策を実現することができます。詳しくは動画でご説明していますので是非ご覧ください。
この場合はサービスメニューをリセットする必要があります。
通常モードに戻りたければ、上記の操作後に「*89#」を押すとサービスモードが完了します。
ユーザーコードを確認する方法がありませんので、ユーザーコードを新たに追加することになります。
より詳しくは取扱説明書の第7項をご参照下さい。
残っているユーザーコードを消したい場合は取扱説明書の第8項、「全てのユーザーコードを削除」をご参照下さい。
登録しているユーザーコードはサービスメニューで確認出来ます。管理者に下記の手順で探してもらって下さい。
詳しくは取扱説明書の第8項をご参照下さい。
この場合は外部機器が有効になっていることが考えられます。基盤を触る必要がありますので、弊社販売代理店までお問い合わせ下さい。
この場合は外部アラームが有効になっていることが考えられます。サービスメニューから入って、これを無効化する必要があります。
詳しくは取扱説明書の第8項の設定メニュー6、操作メニュー6をご参照下さい。
この場合には完全リセットする必要があります。取扱説明書の第8項の設定メニュー6、操作メニュー8を参照するか、又は弊社日本販売代理店までお問い合わせ下さい。